派遣に求められるPCスキル [社会復帰プロジェクト]
今日は次の仕事を始めるにあたって派遣会社へ“雇用契約”に行ってきました。
就業規約の誓約書にサインをしたり、雇用保険や厚生年金の手続きをしたり、
小1時間くらいのものです。
今までも派遣社員として働いてきたルビィですが、この派遣会社からの仕事に
就くのは今回が初めて。
タイムシートの書き方とか、派遣会社によってちょっとずつ違う部分があるので
ちゃんと聞いておかないとね。
これであとは初出勤日を待つだけになりました。
久しぶりの通勤電車に耐えられるかな…
それはまぁいいとして、コーディネーターさん(=仕事を紹介して下さった人)に
「先方はルビィさんがExcelのスキルが高いことをとても喜んでおられますよ」と
言われました。
…あんまり期待されるとプレッシャーが。。(^^;)
どの程度を「高い」と言うのかよくわかりませんが、年末まで働いていた会社で
必要に迫られてVLOOKUP関数やピボットテーブルなどそれまで使ったことの
無かった色んな機能が使えるようになりました。
今回の転職活動ではこのExcelに助けられた気がします。
職探しをしていて思ったのですが、派遣の事務職でExcelのVLOOKUP関数や
ピボットテーブルのスキルが求められるものが結構多かったんです。
これは「過去の転職活動の時と違う!」と感じたことの1つでもあります。
ルビィが今回以前に転職活動をしたのは2008年の夏。
当時の事務職はSUM関数などの簡易関数が使えるか、グラフが作れるかが
ポイントで、IF関数とかができればおぉ~と言われていました。
時代は待ってはくれないんですね…
それからたった1年半後には簡易関数やグラフは使えて当然で、それに加えて
何ができるかが問われる世の中になっていました
今回ルビィが採用になった仕事は、応募条件にVLOOKUP関数などのスキルは
明記されていませんでした。
でも派遣先企業との顔合わせの時にExcelのスキルについて聞かれました。
「どれくらいのことができますか?」と。
その時にそういう機能について「実務経験があります」と答えることができたのは
後から考えると強みになりました。
もし「使えません」とか「勉強はしましたが実務で使ったことはありません」などと
答えるしかない状態だったら、不採用になっていたかもしれません。
ちなみにExcelだけでなく、他のPCソフトについても同じ現象が起きています。
とりわけ派遣の求人でPCスキルの必須レベルが上がっているように感じます。
同じような職種で探していた正社員の求人はそこまでじゃなかったです。
余談ですが、年末まで働いていた会社はかなりの大企業でしたが正社員さんで
グラフさえまともに作れない人が大勢いらっしゃいました。
年配の方だけでなく、ルビィたちと同世代や年下にも。
周りの派遣社員が代わりに作ってあげている光景が日常でした。
それが現実なんですよね
社会的弱者は1つでも多く武器を持つしかないのかも。
これからも日々勉強です。
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