二胡 ♪ の体験レッスン [お出掛け]
転職活動中ではありますが、遊びもそこそこ楽しんでいます
前から興味を持っていた二胡の体験レッスンに行ってきました。
“二胡”とは中国の民族楽器です。
三味線の弦を2本にしたような形をしていて、女子十二楽坊のキレイなお姉さんが
演奏しているアレです。
体験レッスンは1時間。
年末まで働いていた会社のハケン友達と2人で行きました。
← 先生です。
「二胡をこんなに近くで見るのは初めて!」と盛り上がるルビィたち。
先生はとてもフレンドリーな人で、そんなルビィたちのためにサラッと音を聴かせて
下さいました。
タ~ラ~ タララララ~
それは映画“ラストエンペラー”の曲でした。
上手く表現できませんが何とも言えないオリエンタルな音色にうっとりしました。
で、いよいよレッスン開始。
先生は二胡の構え方や弓の持ち方、弦のどの辺りで何の音が鳴るのか、といった
基本的なことを簡単に説明して下さった後、「では実際に曲を弾いてみましょう」と
いきなり楽譜を出してこられました。
「えっ、もう曲を 無理じゃないですか」
と慌てるルビィたちに「大丈夫、大丈夫」と先生。
でもルビィたち、鳥か何かの首を絞めているみたいな怪しい音なんですけど~
これが二胡の楽譜です。
数字譜といって、ドレミじゃなく1~7の数字で音を表します。
そして、二胡で“ド”の音を弾くと、ピアノの“レ”の音が鳴ります。
ちょっとややこしい話になりますが、こういう楽器のことを移調楽器といいます。
ちなみにルビィが楽団で吹いているクラリネットも移調楽器の1つで、クラリネットの
“ド”はピアノの“シ♭”です。
ルビィは普段から音を聴き慣れているので、最初に二胡の“ド”を鳴らした時にその
音がピアノの“レ”=クラリネットの“ミ”であることに気付きました。
そのことを先生に言うと、「二胡はいくつかの調があるんですが、一般的にはD調に
合わせることが多いです。」と説明して下さいました。
とはいえ、別にそんなことを知らなくても二胡を弾くことはできます。
音楽は感覚ですからね
サービス精神旺盛な先生と、チャレンジ精神旺盛なルビィたち。
数字の楽譜を見ながら色んな曲に挑戦させてもらいました。
“春の小川”とか“キラキラ星”とかビートルズの“ヘイ・ジュード”などなど。
決してまともには弾けていませんよ
どの曲もかなり無理やりです…
でも、楽しかったですっ
← 弾けてないのにノリノリのルビィ。
先生のお話では、二胡って初心者用だと1万円台からあるんですって。
検定試験も行われているそう。
なんか、ますます興味が湧いてきました。
もっとそれなりに弾けるようになりたい、という気持ちが…
あぁでもその前にちゃんと仕事を見つけないと!
それまでは新しいことに手を出している場合じゃないですね。(^^;)
二胡、いいですね~^^
ルビィさん、構えがサマになってますよ!
ワタシも何か演奏できるようになりたいなぁと思う今日この頃です。
ま、まずはお金のかかること済ましてからなんですけどねっ!
by JOHN (2010-03-06 17:50)
JOHN様:
どうして何をするにもお金がかかってしまうんでしょうね~
でも音楽に限らず「情緒」を刺激することは体のためにも
いいような気がします。
(わかったようなことを言っちゃってすいません!)
by ルビィ (2010-03-08 02:49)